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e-no 沖縄自然館


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き〜ぬし〜



古い木になると、「木の精がいるよ」とおばぁたちは言います。
ガジュマルのうんと古いやつとか、大木とか、ここには木の精がいる、と。
だから村でも簡単には切らないはずです。拝みしてから切るのではないかと思います。

タイトルが出てこないけど、芝居で観たのを覚えています。

首里城をつくるために、良い木を使う、国頭から何日もかけて木を運んでいくんです。

お母さんが実は木の精で、男の人として結婚するんですが、子ども(男の子)も2人できて
とても平和に暮らし、お父さんも順調に村で仕事をしている。
でもある日、「村にある立派な木が、首里城に献上される木だよ」と報せを受け
お母さんはびっくりします。子どもたちには言いようがない。

旦那さんには「斧を入れるときにはあなたと子どもと3名で入れてね」と言います。
子どもの力ではどうしようもないから、最初は旦那さんが斧を入れる...
見えないところで、お母さんは顔は痛そう...

木が倒れ、首里城へと運ばれようとするんだけど、動かない。にっちもさっちもいかない。
するとお母さんが、天からの声で子どもたちに「あんたたちが引いてごらん」と。
お父さんと子たち3名でひくと動くんです。

歌もあります。
「ふんじゃん さばくい よいし~よいし~」。
子役が歌を歌いながら木をひくと、もう涙がボロボロボロボロ流れてきて。
事実かどうかはわからないけど、そういう芝居を覚えています。
木の精、方言では「き~ぬし~」。





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