とっても興味があったハワイアン薬草学を学ぶ機会がありました。
先生は、幼い頃に日本にも住んでいたゲイブリエル。
10年以上、地元の薬草学をハワイアンの先生から学び続けていて、
1週間前に結婚したばかり(!)
どんなヒゲモジャのワイルドな先生が現れるかと思ったら、
あらっ!?大きな少年みたいなナチュラルなゲイブリエル。

日本語は滅多に使わないと言ってるけど
かわいいジョーク交じりのわかりやすい説明に
リトリートメンバーはみんなゲイブリエルのトリコ(笑)
早速、ローカルでナチュラルなガーデンを案内してもらう。

歩く度に、宮古島にもある植物がたくさん出てきて
どうやって使うのか、食べられるのか、どんな症状に効果があるのか、
ゲイブリエルの話してくれることすべてが目からウロコ!!
ますば、日本でもよく見られるツルムラサキ。
お花も葉っぱも食べられて、鉄分、血を華麗にするなど
こんなによいものだったのか!
その場で食べてみるけど、イケる(笑)
それから、カンフリー、日本にもあるのかなぁ?
骨を強くしてくれたり、茎の糸みたいなものは
昔は傷口を縫うとき使われ、抜糸しなくても、自然になくなる…

それから、びっくり、嬉しい
私が宮古島でよくお皿に敷いてお料理盛りつけたりしているハマユウ。

ハイビスカスの仲間だから、やはりお花もたべられて
樹皮をしごいてそれが腸のバランスを整えてくれる。

ハワイに500種類くらいあるハイビスカスは蕾が生でもたべられる!
たべてみると、”うわっ♡” ヘェ〜^ ^
そして、樹皮をしごいていくとネバネバ。
バナナの芯はしっかりと砕くと直ぐに茶色くなってくる!

これがタンニン。
バナナの芯を砕いたものは適度に水分も含み、ハワイでは「イウ」という伝統料理に使う。
穴掘っていれた焼き石の上に食材、そしてこのバナナの芯
最後に葉っぱでさらにカバーすると、バナナ芯の水分がスチームしてくれる。
ティーリーフの新芽の液は、人間にも動物にも効果的、目の炎症や結膜炎とか。。
オオバコは、傷口にも良いし、私の大好きなシダ、ラワエは、なんとお茶にもできるらしい!
まだまだたくさん教えてもらった。
なんて自然には素晴らしいものが溢れているのかしら〜〜!
宮古島で会える薬草や木がカウアイ島には、たくさん。
みんなもゲラゲラ笑いながら楽しく学んだ半日。
もっと学びたいと思った!
宮古島でも実践してみよう!



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