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e-no 沖縄自然館


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その場その場で、継いでいく

ニンニクのことを、やんばるで「ピル」と言います。



ニンニク酒は「ヒルジャケ」または「ヒルジャキ」。
あちこちで、どこのおうちでも普通につくっていたのではないかと思います。
ニンニクのエキスで滋養強壮。

自分では飲まないんですが、好奇心から私もつくっていました。
聞いたらスグやってみたくなるタイプなんですね、イノシシ年だから(笑)。
でも飲む人がいないので誰かにあげちゃいました。

ニンニクを切って塩だけでつけ、つかるころ
隣のおばぁが「食べるね~?」と声をかけてくれていたものです。
「あっ食べる〜!」と飛びついていました。
おやつない時代だからでしょうね。
実は、自分のおうちにもあるんだけど(笑)
1個もらって、皮を向いてコリコリコリコリ…

みんなこんなふうにして島らっきょうを食べていました。
茎は茎でつけて、お茶を飲みながら、おばぁたちがお茶うけに食べる。
私は食べ慣れてるけど、今の子どもたちに言うと「え~」と言われます(笑)。

私は食べてもらったら嬉しいから自分で食べなくてもつくるんだけど
つくっても食べる人がいないと張り合いがないですよね。
母は母で、いま自分がやっていることを教えておかなくっちゃ、というのがあるし
例えば、「モーイ豆腐」は母の自慢の料理。
それをつくるのがとても上手だと思っているんです、自分が一番つくるのが上手というくらい(笑)

母がそれをつくったときに、友人に持っていくと
「お母さんが元気なときに習っておかんと、すぐ忘れるよ~」って言われますね。
他の同僚も、「お母さんがつくったワサビ漬けの大根、とっても美味しかったよね」と言います。
そういえば最近、「年をとったからかつくってないですね〜
テレビでやっているのを聞いて材料メモしてつくったみたいなんだけど。
内地みたいに、糠床がどうの、というのはないんです、沖縄は。
その場その場で。

 

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