e-no 沖縄自然館

この葉っぱ、何かに使えないかな?

山に行って、のどが渇いたと思ったら、コップがないから、
手で飲むときもあれば、そばのツワブキとか葉っぱを使って水を飲んでいたとか。
苺を摂りにいったら、そばに紙も何もないから、そばの葉っぱをとって包んで帰るとか。
それが知恵。自然から学ぶもので、人は教えてくれないんだよね。
葉っぱで包むおにぎりとか。
それが出来るのは、植物に感謝だよね。
そういうふうに使うと、植物も人間も嬉しいというか。
お互い感謝をしながら…



この葉っぱのお皿も、やっている人はほとんど居ないと思う。
並べて、載せたりするのはあっても
こんなお椀のかたちをしているのは、ないと思うのよね。
2000何年かな?これができたときに、本当にブランドにしたいと思った。

いちど「割れますか?」と聞かれた人がいたけど(笑)
「割れるというか、破れます」。

千葉から沖縄に戻ってきた頃、
50~60代の、子育てが落ち着いて自分の時間をと思っている方々向けに
いろんなことを楽しんでもらうように講習会をやりました。
植物もあり、食べ物もあり。
そのときに、私は器をあまり使わずに、必ず葉っぱを使っていたんです。
昔からずーっとやっていたんですよ、葉っぱでというのは。
千葉にいるときもやっていたけど、沖縄にはさらにいろどりのいい葉っぱがいっぱいあって。
庭にも使う木をたくさん植えたの。




ある日、オオバギの葉っぱがあまりにもかわいいから
それの上におまんじゅうとか置いたりしていたら
お客さんが帰られたあとに、葉のまわりがシュワ~となっていたわけですよ。
それでもなんかきれいで。いつのまにか、オブジェっぽくなって。

「こうなるって、これとは…」と、お椀をはめてみようと思ってやってみたら、丸まって。
「これだぁ!」と思って。それからもう、ハマるハマる(笑)。

庭にオオバギの葉もユウナの葉もいっぱいあったから
水分が多いもの、少ないもの、堅いものやわらかいもの…いろいろ試して。
どれがお椀に一番合うか。今のところ、オオバギがよかった。
固すぎるのは時間がかかるし、やわらかすぎると形にならないし。

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